もし車が浸水したら?

「もし車が浸水したら?」

 

こんにちは🌻

昨日、山形県や新潟県など大雨特別警報が発令されて川の氾濫や浸水・冠水が相次いで発生してしまいました。

もし、自分の車が浸水してしまった場合どうしたらいいかご紹介します!

 

👩「車が浸水したらどうなるの?」

👨‍🔧「自動車はある程度の水深に耐えられるように設計されていますが、自動車の床面に浸からない程度が走行可能なラインです。下の画像を見てください。

 

各ラインを超えると不具合が出てきます。アンダーパスなど周囲より低い場所は進入しないようにしましょう。」

👩「床面が浸かっただけでも不具合が出てくるんだ!しかもマフラーが浸水するとエンジンが壊れちゃうなんて知らなかった!

でももし冠水したところに進入しちゃったらどうしよう?」

👨‍🔧「車内まで浸水してきたら自動車を止め、エンジンを停止させましょう。むやみに動いてしまうと、自動車が浮いて動けなくなったり、そのまま立ち往生という危険な結果になったりしてしまいます。ここで重要なのは慌てずに落ち着いて対応することです!」

👩「そっか!浸水してきたらエンジンを停止するのがいいんだね。じゃあ、家の駐車場に置いてあった車が浸水したけど水は引いたらエンジンはかけてもいいの?」

👨‍🔧「エンジンに水が入っていると、エンジンをかけたときにエンジン自体が壊れてしまう可能性があります。また、感電の危険もあるので絶対にやめてください。」

JAF HP参考 「https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-natural/subcategory-heavy_rain/faq238」

 

自動車の修理については、車両保険に入られている方は台風や洪水では補償の対象となっています。

2019年台風19号による自動車の修理に車両保険の支払いがあったようです!

車両保険の加入も検討してみるのもおすすめです。

 

水没は長野県も経験しているので他人事ではないと感じています。

対策を知って、万が一の際は慌てず落ち着いて対応することが大切です。